『TOBIRA - Original Soundtrack』- Liner Notes
目次
※健康上のご注意※
・運転中など移動中にお聞きになる際、突然大きな音が出る箇所があります。くれぐれもご注意下さい。映画『TOBIRA』とは
突然、目の前に「扉」が現れ、魅入られたかのようにそれを開けた人々が続々と消息不明に。一方、滅亡に向けてひた走る地球文明=人類をじっと見守ってきた高次元の知性体の最期の希望、それはシックスセンスを持つ幼い男の子。地球の救済への望みを男の子に託すものの、その子の前にもあの「扉」が現れる。人類は開けるべきでない破滅への扉を、何故そこまでして開けようとするのか…? 武田正章監督のライフワーク、現代文明に生きる全人類に問い続ける“それっておかしくねーか?シリーズ”ともいうべき『報知』四部作の第3作。
『TOBIRA』の音楽
米軍の葬送式に必ず奏されるソロ・トランペットのための旋律“TAPS”を主題とした変奏曲が、このサウンドトラックの主な内容です。個々の音楽に満足していた宮ア 道は、それを1つの“音楽作品”として纏めようと試行錯誤した結果、幾つかの曲を繋ぎ合わせて1つのパートを作り、全4パートから成る構成に仕上げました。
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